隣保館認定こども園の紹介

概要

「指先を使うこと」「体を動かすこと」「心を育てること」を教育・保育の柱とし遊びや生活の中で年齢にあわせたさまざまな経験ができるように考えています。

 子どもの好きなことを一緒に見つけ、そこからどんな世界が広がるか、職員もわくわくしながら教育・保育しています。「虫、見つけた!」図鑑で調べてみよう。「散歩の途中でいろいろなお店があったよ」みんなでお店屋さんごっこをしよう。子どもたちの発想がどんどん膨らんでいきます。

 絵本コーナーでは、赤ちゃん絵本から図鑑まで数多く揃っており、自分のお気に入りを見つけるのが楽しみです!絵本のほか、職員によるお話会も人気です。

隣保館認定こども園のあゆみ

昭和8年7月
 後に当協会となる新潟市社会事業助成会の初代会長高橋助七氏の主唱と私財を投じて、県下初のセツルメント事業(持つ者ともたない者がともに相集まって、一定の地域・場所で共同して支えあう精神に基づくボランティア活動)を目的に「新潟隣保館」を新築
昭和19年7月
 新潟隣保館に保育園を併設(旧「隣保館保育園」)
昭和23年4月
 児童福祉法による保育所の認定を受ける
昭和45年4月
 田中町に園舎(鉄筋コンクリート造2階建)を新築
平成29年3月
 四ツ屋町(現在地)に移転新築(鉄骨造陸屋根2階建)
平成31年4月
 幼保連携型認定こども園へ移行、「隣保館保育園」から「隣保館認定こども園」と改称

受賞など

    御下賜金拝受 3回
     昭和9年以降現在に至るまでの間、その事業成績佳良として御下賜金を拝受