共に育ちあう ~遊びを中心とした教育・保育~
子どもの生活は遊びです。遊びは子どもの心身の発達の原動力です。
遊びは子どもの人格形成に大切な意味を持っています。
- 自分のしたいことを見つけて遊ぶ中で、自発性が育ちます。
- 友だちと一緒に遊んだりけんかをしたりする中で、人との付き合い方を学びます。
- 自然の中でいろいろな体験をすることにより、感性が育ちます。
- 繰り返し遊ぶ中で、思考力が育ちます。
- 子どもは遊びの中で様々な経験や発見をし、集団のルールやしてはいけないことを学んでいきます。多くの友だちと一緒に生活する中で、いろいろな友だちを知り、認め合い、遊びの楽しさを体験し、一人ひとりが自分を発揮し合っていくのが園での生活です。
~いっしょに遊ぼう~
こども園にはたくさんお友だちがいて、一緒に生活します。友だちと一緒に遊ぶことによって遊びの種類や内容も広がり、遊びが発展していきます。
もちろん、けんかやおもちゃの取り合いなども生じますが、このことを通じて、友だちの気持ちを理解したり、自分の気持ちをコントロールしてがまんしたり、自分でいろいろなことを学んでいきます。
~また明日!待っていますよ!~
思い切り遊びこんで、心も体も満足すれば集中力はおのずと身についてきます。たくさん愛されて過ごした園での一日。子ども達から「あ~、おもしろかった!」の声が聞かれることが園の励みです。
園生活が、お子さんにとっても保護者の方にとっても期待の持てるもの、楽しいものにしていきましょう。